RC造コンクリートの施工に欠かせない型枠工事とは
- コラム
- 2021.01.20
型枠大工の仕事とは、木造建築の大工仕事とは少し異なり
RC造のコンクリートの施工に携わる大工仕事となります。
型枠工事とは、鉄筋コンクリート、いわゆるRC造の構造物をつくるとき
柱や梁、床の骨組みとなる鉄筋に、コンクリートを流し込んで固まるまでのあいだ
形を保持するための「型」を作る仕事です。
型枠には、1㎡あたりおよそ2トン以上の重量のある生コンクリートが入ります。
それが固まるまでのあいだ、それを支え続ける強度が必要で、とても肝心なところです。
それが崩れてしまうと、コンクリートの仕上がりに大きな影響が出るからです。
型枠の組立ては、コンクリートの位置や形状を図面通りにしなければなりません。
水平・垂直など、角度の正確さも求められる作業です。
また、組み立てたあとも、崩れやゆがみがないかの確認も重要で
作業には一貫して慎重さが求められます。
このように、体力の要する作業と、綿密な作業との両サイドが求められる仕事ですが
工事が完成したときの達成感とやりがいは
これからもっと頑張ろうという意欲にかわりますよ。
千葉県市川市にある金丸建設有限会社は、主にマンション、学校、病院、商業施設などの型枠工事を手掛けています。
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型枠大工の職人として「かっこいい大工さん」になってもらいたいと思っています。
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