【求人】型枠工事は高い精度が求められます
- コラム
- 2023.06.20
型枠工事は図面通りにコンクリートが形成されるように型枠を成形しますが、型枠工事では図面通りにコンクリートを形成するために高い精度で進めなければいけません。
型枠工事は専門的な知識やノウハウが必要になるため、長年の経験を活かして拾い出し作業で作成した加工図などを参考にしてベニヤ板などを使用しながら型枠を制作します。
例えば型枠が本来の図面よりも大きく精度がずれていると仮定すると、最終的な建物全体の仕上がりにもかなり大きな影響を与えて安全性なども損なわれる原因です。
安全性を守るためにもベニヤ板などで型枠を形成した後に、コンクリートを入れても変形しないように鋼管で締め付けて、しっかりとコンクリートが固まるまで状態を維持します。
コンクリートを流し込んでいる間はかなり大きな圧力がかかっているため、型枠が壊れたり変形したりしないように流し込んでいる間の点検も重要な仕事です。
型枠に流し込んだコンクリートが十分に固まって強度が確保できた段階で、型枠などを取り除いて片付けるまでが型枠工事になります。
詳しい業務内容などについて気になる方がいれば、未経験者の方でも経験者の方でも、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。